2024年2月に訪問した名護市のホテルについて、備忘録を残しておきます。
去年の2月は、名護より北の今帰仁村に宿泊しましたが、今年は名護のコンドミニアムに。
さすがのコスパの良さでした!
※本記事の内容は、2024年2月時点の情報です
コンドミニアムホテル リッカ in Nago
コスパ重視で決めました!
徒歩圏内に飲食店街もコンビニもあって、立地も最高!
「コンドミニアムホテル リッカ in Nago」の良かったところ
ある程度旅慣れていて、自分たちで何でもやるよーっていう人にとっては、コンドミニアムは最高の選択肢の一つだと思います!
第一印象は、シンプルでオシャレにしているけど、気取りすぎていなくて落ち着くなぁ、という感じ。
コンドミニアムなので、ホテルのように滞在中に部屋の掃除はしてもらえませんが、タオルはフロントへ行けば毎日交換してもらえます。掃除機や炊飯器の無料貸し出しサービスもあります。
アメニティは基本有料ですが、スリッパは部屋に置いてありました。
駐車場は建物下にあります。停められなければ第2駐車場になります(2~3軒隣りぐらいの近さです)。
「コンドミニアムホテル リッカ in Nago」 のあまり良くなかったところ
全く問題なかったですが、少しだけ!
数日間過ごしていて、物を置く位置が定まりにくいなと感じました。
台や棚があるとそれだけ掃除やメンテが大変になるとは思うので、せめてタオル掛けやフック等があると一気に便利になるのになぁと思いました。
あと、ベッドのスプリングがやわらかすぎたので、腰痛持ちのヨシ美はやや辛かったです。
YOSHI家反省会
そうそう、宿の隣に面白いバーがありました!
「コンドミニアムホテル リッカ in Nago」の隣りに「Cocktail & Shot Bar Libre(リバー)」という小さなバーがあったので、沖縄最終日の夜、食事の後に勇気を出して立ち寄ってみました。
中はカウンター席のみで、「照れ屋で寡黙だけど実は話好き」そうなおじさんのバーテンダーさんと、お客さんは初老の男性と若い女性の2人。
着席して早々にバーテンダーさんからいただいた名刺の肩書は、
「バーテンダー R.画家/I.マジシャン」
と書かれていて、個性の強い職業が彼の中で渋滞している様子(笑)。
画家とマジシャンの前のRとIって何やろ?(笑)
だけど明らかに観光客な我々を明らかに歓迎してくれていて、バーテンダーさんは無言でおつまみをもりもり出してくれたり、唐突に惜しげもなく手品を披露してくれたり(上手い)。
店内にはバーテンダーさん作と思われる沖縄の風景画が飾られていましたし(上手い)、客だった初老の男性が元ミュージシャンで、懐メロや沖縄の曲をギターで弾き語ってくれたり(上手い)、盛りだくさんでした。
メニューや価格表がなく客が希望を伝えてドリンクを作ってもらうスタイルだったのでやや不安でしたが、カクテルは美味しかったし、おつまみや手品や歌まで堪能させてもらって、1杯800円程度というかなりの良心価格でした。
地方に来てしか味わえない、独特なユルい空気感と多幸感とちょっぴり謎に満ちた夜になりました。
コンドミニアムとセットで、ぜひまた再訪したいと思っています
「Cocktail & Shot Bar Libre(リバー)」
住所:名護市大南1‐1‐1
営業時間:20:00~2:00(不定休)
おつまみは、色んな味のキットカットと、あと謎に美味しくて止まらなかった豆菓子。15袋ぐらいずつ食べてしまってました。気になって調べてみたら、沖縄じゃなくて静岡のメーカーでした。
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