【羽田→台北松山】【台北桃園→成田】チャイナエアライン(中華航空)※2023年9月出発

羽田空港から発着するチャイナエアラインで台湾へ行ってきました!

国際線なのに成田空港まで行かずに済んでめっちゃ楽!

※今回の記事内容は2023年9月時点のものになります

チャイナエアラインの羽田空港発着について

チャイナエアラインの羽田空港発着は「第3ターミナル」です。

2020年頃まで「国際線ターミナル」と呼ばれていましたが、「第3ターミナル」に名称変更されていました。

ヨシ美
ヨシ美

第2ターミナルでも国際線の利用が始まったから改名したのかな?

発着時刻と価格で決めましたが、「羽田空港⇒台北松山空港」という、東京都心と台北の中心に近い空港どうしを結ぶ便はとても便利でした。復路は都合が合わず「桃園空港⇒成田空港」だったので余計にそう感じました。値段もほとんど変わらないので、スケジュールが合うなら断然こちらの便が便利です!

台北市内から遠い桃園空港でも直通約40分!

2017年に開通した桃園空港MRT(桃園メトロ)に乗ると、桃園空港から台北市内までが約40分になりました。朝6時から夜11時台まで15分おきに出発しています。昔はバスで移動していたので、格段に便利、快適、時短になりました。

また、航空会社は限定されていますが、空港まで行かなくても台北駅と新北産業園区駅からインタウンチェックインができます。

航空駅で早々と座席を指定して航空チケットも発券できますし、帰国日はかさばるスーツケースをさっさと預けて食事や買物を楽しむこともできます。

台北駅でインタウンチェックイン対応の航空会社 ※2023年9月現在

・チャイナエアラアイン(CI)
・マンダリン航空(AE)
・エバー航空(BR)
・ユニー航空(B7)
・キャセイパシフィック航空
・スターラックス航空

★サービス時間は、6時~21時30分まで

(新北産業園区駅は、チャイナエアライン(CI)、マンダリン航空(AE)、エバー航空(BR)、ユニー航空(B7)、タイガーエア台湾。サービス時間は9時~16時)

MRTのデメリット

MRT利用のデメリットは、台北駅構内からMRT乗り場まで結構歩くということと、混雑時は座れないことがある、ということでしょうか。

ヨシ夫
ヨシ夫

乗って座れてしまえば楽チンなんだけどね

空港リムジンバス、タクシー、kkdayチャーター車を利用した場合の比較を載せておきます。

価格所要時間備考
MRT160台湾ドル約40分約15分間隔
空港リムジンバス120~150台湾ドル約1~1.5時間
タクシー1,200~1,900台湾ドル約40分
KKdayチャーター車約4,000円
(変動します)
約40分最大7名まで
※2023年10月現在。目安に

事前予約でタクシーより安く大勢同時に乗れるKKdayのチャーター車もあるので、リンクを貼っておきます。荷物が多い時や、グループで利用する時は断然お得です。

今回の航空券

ヨシ夫
ヨシ夫

今回の飛行機を予約したのは、出発4か月前の5月16日でした!

今回も格安航空チケット検索サイトをハシゴして、最終的にTrip.comで予約しました。

※予約の際は各サイトのキャンセルポリシーもご確認ください

FSC(フルサービスキャリア)で羽田・台北松山空港発着なのに、LCCと変わらない価格帯なのはかなりお得!

航空券ではないですが、今回予約したTrip.comで2023年12月末まで宿泊10%オフのクーポンが出てましたので、ここに貼っておきます。

チャイナエアラインってどんな会社?

チャイナエアライン(中華航空)は、1959年12月に設立された台湾のフラッグキャリアです。ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、アジアの178都市に就航しているそうです

日本への乗り入れは1967年からで、東京(成田、羽田)、大阪(関空)、名古屋、福岡、札幌、広島、沖縄を含む15都市に就航しています(コードシェア便を含めると21都市)

台湾の航空会社ですが、日本との就航便には必ず1人日本人CAさんが搭乗しているそうで、何かあったときも心強いです。

過去に大きな事故を起こしたことがありますが、近年は安全性向上に向けた取り組みがなされ、人が亡くなる事故は20年以上発生していません。

※すべて2023年8月31日時点

チャイナエアラインの感想

公式サイトによると、エコノミークラスのシートピッチは31~32インチ(78.7~81.3cm)、とJALやANAのエコノミーと同等。シートの堅さも普通で、特に不満を覚えることなく快適に過ごせました。

機内持ち込みは、56 x 36 x 23cm(長さx幅x高さ)、または7kgまで無料でした。

ヨシ夫
ヨシ夫

しかし復路便で意外なことが!

復路は使用機材が変更になったり色々あったようで、プレミアムエコノミーにアップグレードしてもらえました。シートピッチは39インチ(99.1cm)と贅沢な広さ。肘置きも充分な広さで隣席と取り合いになることもなく、イヤホンではなくヘッドホンが付いています。よく分からないけどラッキーでした。

エコノミーもプレミアムエコノミーも、モニターはコントローラーで操作できましたが、タッチパネルとしても使えました。

普段乗れないプレミアムなシートに浮足立ってあまり写真を撮れなかったので、シートの感じなどは公式サイトをご覧ください。

ぱっと見、よく分かりませんが、公式サイトによると、プレミアムエコノミーと通常のエコノミーでは食事のグレードも少し違うらしいです。「テーブルウェアにご注目ください」とサイトに書かれていますが、カトラリーはうっかり見逃してしまいました…。

どちらも美味しかったですが、ヨシ夫もヨシ美もプレミアムエコノミーの方が好みでした。

YOSHI家反省会

YOSHI家はもう、台湾に行くときはまずチャイナエアラインからチェック!、と思っているぐらい気に入っています。

東京(成田、羽田)、大阪(関空)なら各空港へ1日4~5往復しているので、都合に合わせやすいのも嬉しいです。

「機内食で満腹にしないように気を付けて、現地でたらふく食べよう!」と話していたのですが、普通に美味しかったので2人ともペロっと食べきってしまいました。そしてもちろん現地でもたらふくいただきました。

台湾は機内からごはんが美味しいので、旅行前後の調整は必須です。

謎の屋台ほど強く惹かれてしまう。ア…ホ?
どんなに満腹でも、デザートの豆花は別腹へと吸い込まれてゆく。
ヨシ美
ヨシ美

のぞむところやで!

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