初めてのAIRDO(エア・ドゥ)。
お得・快適で、北海道思いの航空会社でした!
※今回の記事内容は2023年6月時点のものになります
今回の航空券
いつものように、格安航空チケット検索サイトをハシゴして、行きは「AIRDO(エア・ドゥ)」、帰りはAIRDOが満席だったので「JAL」を利用しました。
※予約の際は各サイトのキャンセルポリシーもご確認ください
飛行機事前予約のタイミングとチケットの種類について
飛行機を予約したのは、搭乗3か月前の2023年3月10日でした!
搭乗日の75日以上前だったので、「AIRDOスペシャル75」という一番お得な早割チケットを購入できました。
リーズナブルな分、基本的に予約の変更はできず、搭乗日から54日前を切っていると運賃の40%相当額のキャンセル料が発生します(詳しいキャンセルポリシーはコチラ)。
「AIRDO (エア・ドゥ)」ってどんな会社?
AIRDOは北海道に拠点がある北海道区間に特化した航空会社です。
以前記事にしたソラシドエアと同じく、LCC(ローコストキャリア)とFSC(フルサービスキャリア)の間にある「MCC(ミドルコストキャリア)」に属し、企業努力によってサービスの良さと低価格を両立しています。
AIRDOは、九州方面に特化したソラシドエアと2022年10月に経営統合し、快適でリーズナブルな航空ネットワークが日本の北から南まで広がりました。
ANA傘下なので、羽田空港は第2ターミナル発着です。
ちなみに、AIRDO搭乗カウンターに近いA、B保安検査場は機械が新しいらしく、ペットボトルなどの飲み物をバッグから出して別途確認する必要はなかったです(C、D検査場の機械はまだ古いそうです)。
AIRDOのGOODポイント
良かったな~と思ったことをまとめてみます
GOODポイント1. 預け入れ荷物や座席の指定に追加料金が掛からない
ソラシドエアと同じですが、これはやっぱり大きなメリットです。
LCCだと、預け入れ荷物は有料、機内持ち込み手荷物も7kgまで、などと制限があることが多いですが、AIRDOは預け入れ荷物に追加料金が掛かりません。
・預け入れ荷物:20kgまで無料
・機内持ち込み荷物:身回品1個のほか、3辺の合計が115cm以内(幅55cm×高さ40cm×奥行25cm以内)1個、合計重量10kg未満
※詳しくは公式サイトでご確認ください
GOODポイント2. ANAの手荷物自動預け機が使える!
オンラインチェックイン、搭乗手続きが終わったら、ANAの手荷物自動預け機で荷物を預けることができます。スタッフのいる窓口に長時間並んだりする必要がありません。
この機械を利用できるのは、羽田空港・新千歳空港・福岡空港だけのようです(※2024年6月現在)。
GOODポイント3.機内で無料ドリンクサービスがある(美味しかった!)
無料ドリンクは6種類から選べました
HOT ブレンドコーヒー
HOT オニオンスープ
HOT ほたてスープ
COLD ミネラルウォーター
COLD アップルドリンク
COLD 麦茶
アップルドリンク以外はすべて北海道産の素材使用。ラインナップは時期によって変わりそうです。
オニオンスープの評判が良かったので気になっていましたが、ほたてスープを見付けてこちらにしました。めちゃくちゃ美味しかったです!
通販もしてました。スープとしても美味しくて料理にも使えるので、YOSHI家も1つ購入しました。
北海道生まれ ほたてのスープ 5g×8袋 3箱セット レターパックプラス 送料無料 ポイント消化 お試し 価格:2,000円 |
AIRDOのBADポイント
あまり悪いところはなかったのですが、一つだけ!
遅延率がやや高い
国土交通省のサイトを見ると、AIRDOの欠航率、遅延率は少し高いようです。我々の搭乗機も前の便の到着が遅れたせいで40分遅れました。
経営統合したソラシドエアの欠航率、遅延率は低く、国交省のデータは経営統合前のものなので、2022年以降の数字は下がっているかもしれません。今後に期待です。
YOSHI家反省会
北海道産の素材を使ったドリンクを提供したり、道民割があったり、北海道にやさしい航空会社だなという印象でした。
就航空港の数はJAL、ANAよりは少ないですが、羽田⇔新千歳は何と1日12往復もしています。
ぜひまた搭乗して、美味しいドリンクをいただきたいです!
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