初めて搭乗したシンガポール航空。プラスαの観光を楽しめて、エキゾチック全開のワクワク旅になりました!
※今回の記事内容は2023年5月時点のものになります
今回の航空券
飛行機事前予約の価格、タイミングについて
飛行機を予約したのは旅行5カ月前の2022年12月2日、価格は191,470円/往復1人、でした!
ゴールデンウィークの休日の並びが良いことに気付き、行きたかったイタリア旅を検討。
格安航空チケット検索サイトの【スカイチケット】や【スカイスキャナー】で、
・【東京⇒ローマ、ミラノ⇒東京】もしくは【東京⇒ミラノ、ローマ⇒東京】
・【ゴールデンウィーク期間をめいいっぱい使える】
の条件で検索して、20万円を切るシンガポール航空のチケットを見付けました。
リーズナブルな分、5か月も先の予約なのにキャンセルできません。
しかもシンガポールでの乗り継ぎ便となり、フライト時間は片道合計約19~20時間となかなかの長丁場です。
フライトスケジュール
往路 | 1日目 | 11:00 成田空港発 |
↓ フライト時間 7時間10分 | ||
17:20 シンガポールチャンギ空港着(日本時間18:20) | ||
乗継時間 8時間45分 | ||
2日目 | 2:05 シンガポールチャンギ空港発(日本時間3:05) | |
↓ フライト時間 12時間35分 | ||
8:40 ローマフィウミチーノ空港着(日本時間15:40) | ||
復路 | 8日目 | 13:00 ミラノマルペンサ空港発(日本時間20:00) |
↓ フライト時間 12時間 | ||
7:00 シンガポールチャンギ空港着(日本時間8:00) | ||
乗継時間 6時間55分 | ||
9日目 (最終日) | 13:55 シンガポールチャンギ空港発(日本時間14:55) | |
↓ フライト時間 6時間55分 | ||
21:50 羽田空港着 |
長時間フライトの疲れ分散・体力温存対策として、乗り継ぎの時間を長めに取り、一度街へ出て食事をしたり、この旅行のためにプライオリティ・パスを取得して空港ラウンジを利用しシャワーを浴びてリフレッシュできるようにしました。
往路はローマには朝到着することになりますが、シャワーで体をリセットして機内でがっつり睡眠をとり、到着と同時に体力ゲージ満タン!! …だと理想でしたが、テンションが上がっちゃって小刻みに起きてしまい、回復は70%ぐらいでした。でもシャワーリセットがなかったら回復値40%ぐらいだったんじゃないかなと思います。
シンガポール航空(Singapore Airlines)について
CAさんたちは、空港を歩いているだけで目を惹く、素敵な制服を着ていました!
シートやCAさんの制服について
搭乗した機体はどれもシートピッチは広くもなく狭くもなく…というところで、硬さもまあ普通。少しだけリクライニングしたら腰痛は全く問題なしでした。
また、タイミングにもよるとは思いますが、お手洗いは長時間飛行後の着陸前でも比較的綺麗でした。CAさんたちが気を配られているのだと思います。
シンガポール航空のエキゾチックなCAさんの制服は「サロンケバヤ」という民族衣装だそうです。靴はストラップなしのサンダルでしたが、離着陸時は危険なのでストラップ有のものに履き替えるそう。手間を惜しまないファッションへのこだわりが凄いです。
サロンケバヤに身を包んだCAさんたちがシンガポールの美しい景色の中で説明してくれる機内安全ビデオは、4回とも見入って覚えてしまったぐらい綺麗でした。必見です!(笑)
シンガポールチャンギ空港での出入国については、端末での出国カード入力に15分ほどの時間と手間を要しました。でもそれ以外はスムーズで、各審査の不安も感じませんでした。
美味しかった機内食
機内でのお楽しみ、機内食。YOSHI家の口にはすごく合いました。
全部ではないですが、写真を残しておきます。
シンガポールチャンギ空港のラウンジ
チャンギ空港は巨大なハブ空港ということもあり、空港も広くラウンジもたくさんあります。
その中で今回YOSHI家が利用したシンガポール空港のラウンジは、第3ターミナルの「アンバサダートランジットラウンジ(Ambassador Transit Lounge)」と「メルハバラウンジ(Marhaba Lounge)」の2か所です。
事前に取得していたプライオリティ・パスで利用できるラウンジは、第3ターミナルにはあと一か所「SATS Premier Lounge」があり、滞在可能時間はそれぞれ3時間とありますが、飛行機を待つ間ならラウンジをハシゴすることも可能でした。
アンバサダートランジットラウンジ Ambassador Transit Lounge
<アンバサダートランジットラウンジ Ambassador Transit Lounge>
営業時間:毎日24時間(最長3時間まで滞在可能)
所在地:出入国審査を通過した後、北側の出発乗継ラウンジ、中2階(レベル3)
設備:インターネット、Wi-Fi、シャワー、アルコール飲料、ソフトドリンク、テレビ、デジタル会員証、バリアフリーアクセス、ファックス、会議、冷暖房、新聞、禁煙、電話
感想:シャワーは待ち時間少なく利用できた。掃除のおばちゃんが明るかった
メルハバラウンジ Marhaba Lounge
<メルハバラウンジ Marhaba Lounge>
営業時間:毎日AM6時~AM1時(フライトスケジュールによって変更する可能性有)
所在地:出入国審査を通過した後、北側の出発乗継ラウンジ、中2階(レベル3)
設備:インターネット、Wi-Fi、シャワー(未確認。空港公式HPにはシャワーマークがないので閉鎖中かも?)、アルコール飲料、ソフトドリンク、テレビ、デジタル会員証、バリアフリーアクセス、冷暖房、新聞、電話
感想:食事内容はこちらの方が断然豪華でした。「禁煙」「会議」「ファックス」が設備に入っていないので、喫煙室や会議室、ファックスはないかも?
シンガポール空港第3ターミナル内の施設
アンバサダートランジットラウンジを出てすぐのところに、「バタフライガーデン」という施設があったので何気なく入ってみましたが、凄い数の蝶がいてびっくり!
帰国する最後の最後まで、「アジアに来たぜ感」をしっかり満喫できました!
YOSHI家は立ち寄りませんでしたが、巨大な滑り台「The Slide」や、映画館もあったみたいです。
また立ち寄る機会は絶対にあるので、利用したいと思います。
YOSHI家反省会
乗継ぎ時間を利用して訪れたシンガポールの街は、短時間でも見どころを押さえることができて食事もリーズナブルで美味しかったです。
ヨーロッパの空港と比べて、シンガポールチャンギ空港は綺麗で広くて施設も充実しているので、快適な待ち時間を過ごせました。
シンガポール航空とシンガポールでの乗り継ぎは、YOSHI家は今後もまた積極的に利用していきたいと思います!
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